メスの金魚は、同品種で同年齢のオスと比べると、肉厚で丸い体つきをしている傾向があります。 また、横から見ると背から腹までの幅が広いのもメスの特徴です。 繁殖期が近づくにつれて、メスたちは体内に卵を抱えるようになります。 この時期になると、メスの体はどちらか一方が膨らんで左右非対称になります。 2 お尻の穴(排泄口)が突き出ています。 メスの排泄口はオスのものよりも丸みがあり、繁殖期になると、これがわずかに突き出してきます。 横から見ると、メスの雌は胸鰭は小さく先が丸く全体的に小振り、雄は胸鰭が大きく、親骨が太目です。 体型で判断する雌は目巾や全体に太く巾がある。 雄は細くシャープで、ヒレも長めで尾形が良いのが特徴です。 裏から見た雄雌の肛門 雌の肛門。 雌はちょっと丸い感じです。 雄の肛門。 雄は細長いのですが、太らせた雄の場合は、ちょっと丸みを帯びていて、これだけでは判別しづらくなります。 横から見繁殖時期になると、 雄の金魚は雌の金魚を追い回し、お腹をつついたりすることによって刺激をあたえ、産卵を促します 。 そして、雌が産卵した卵に精子をかけ、稚魚を誕生させるのです。 繁殖活動である追尾は、種を残すための本能的な行為なので、彼らにとっては必要不可欠なのです。 さて、 発情した雄には、えらや胸びれあたりに白い点が出てきます。 これは 追星というも
金魚のオスメスの簡単な見分け方 ポテコ金魚水族館